「なぜALC外壁を採用する住宅会社は少ないの?」実は理由がある外壁材の話
家づくりで外壁を調べていると、
- サイディング
- ガルバリウム
- タイル
などはよく見かける一方で、
「ALC外壁ってあまり聞かないな…」
と思ったことはありませんか?
実はALC外壁は、
現在では採用している住宅会社が限られている外壁材でもあります。
ですがそれは、
「性能が悪いから採用されない」
というわけではありません。
今回は、
ALC外壁を採用する会社が少ない理由や、
それでも今なお選ばれている理由について、わかりやすくご紹介します。
そもそもALC外壁とは?
ALCとは、
「軽量気泡コンクリート」と呼ばれる外壁材です。
内部に細かな気泡を含んでおり、
- 厚みがある
- 火に強い
- 音が伝わりにくい
といった特徴があります。
実際に見ると、
一般的な外壁材より“壁の厚み”を感じやすく、
重厚感のある外観になりやすいのも特徴です。
なぜALC外壁を採用する会社は少ないの?
① コストがかかりやすい
ALC外壁は、
- 材料費
- 施工費
- 搬送費
などが比較的高くなりやすい外壁材です。
現在の住宅業界では、
コストバランスや施工効率も重視されるため、
より施工しやすい外壁材を採用する会社が増えています。
② 施工に技術が必要
ALCはパネル状の外壁材のため、
- 防水処理
- シーリング
- 開口部まわり
など、施工精度が重要になります。
そのため、
「どこでも簡単に施工できる外壁材」
というより、
施工品質が重要になる外壁材と言えます。
③ 定期的なメンテナンスも大切
ALCは丈夫なイメージがありますが、
防水性能を維持するためには、
- 外壁塗装
- シーリング補修
などの定期的なメンテナンスが必要です。
最近では、
「メンテナンスが少ない」
を重視する傾向もあり、
その点から別の外壁材を選ぶ会社も増えています。
それでもALC外壁が選ばれている理由
採用会社が少ない一方で、
今でもALCを標準採用している住宅会社があります。
その理由のひとつが、
“住み心地”につながる特徴
です。
厚みのある外壁ならではの重厚感
ALC外壁は厚みがあるため、
外観に陰影が生まれやすく、
落ち着いた雰囲気や高級感のあるデザインとも相性が良いです。
実際に近くで見ると、
サイディングとはまた違った印象を感じる方も多いです。
雨音が気になりにくい
ALCは厚みがあるため、
外からの音が伝わりにくい特徴があります。
特に雨の日などは、
金属系外壁との違いを感じやすい部分でもあります。
火に強い無機質素材
ALCは無機質系の素材のため、
燃えにくいという特徴があります。
万が一の火災時への安心感を重視したい方にも選ばれている外壁材です。
外壁選びは「何を重視したいか」が大切
もちろん、
- サイディング
- ガルバリウム
- タイル
などにも、それぞれ違った良さがあります。
だからこそ大切なのは、
「どの外壁が上か」
ではなく、
「自分たちの暮らしに合っているか」
という視点かもしれません。
実際の質感は、ぜひモデルハウスで
ALC外壁の特徴は、
カタログや写真だけでは伝わりにくい部分もあります。
- 外壁の厚み
- 陰影
- 重厚感
- 質感
- 音の違い
などは、実際に見ることで感じやすいポイントです。
モデルハウスでは、
外壁の雰囲気や素材感も体感していただけます。
これから家づくりを考え始める方も、
ぜひお気軽にご来場ください♪
小さなお子様連れの方も安心してご来場いただけます。








